「住友林業は気になるけど自分の年収じゃ門前払いされる?」
「住友林業の展示場に行って恥をかかないか心配」
こんにちは、こばんざめです。
本日は、住友林業の注文住宅を建てようとした際、年収次第では門前払いされるという噂を聞き、その真相を調べてみました。
住友林業で門前払いされるの?
結論から言うと私が独自で調べた結果、門前払いみたいなものはあります。
というのも、「あなたを相手にしません」とあからさまな態度はとらないかと思いますが、年収や予算次第では、購入見込みが低いと営業に判断され、話が進まないということがあるみたいです。
話を聞いてみたり、家を建てるにあたり、色々聞いたりして勉強することは悪いことではないので、気にせず相談するのはありと思います。
門前払いされる年収は?
では、具体的に購入見込みが低いとされる年収ですが、詳しくいくらということは決まっていないようですが、年収400万円以下の方は難しいようです。
住友林業の注文住宅の価格は、坪数にもよりますが平均約3000万円くらいします。
そこに土地代もかかるので、場所によっては総額約4000万円~5000万円します。
年収が低いとローンも通らない可能性もあるので、話が進まないということになるみたいです。
住友林業はなぜ高いのか?
住友林業の注文住宅が高価である理由はいくつか考えられます。まず、高品質の建材や仕上げ材を使用しているため、建物自体が高品質で耐久性があることが挙げられます。
また、カスタマイズオプションが豊富で、顧客の要望に合わせて建物をデザインできるため、他の一般住宅よりも設計や内装に関して多くの選択肢があります。これにより、設計や建設の工程が複雑になり、費用が高くなる傾向があります。
さらに、地域や用地条件によっても価格に違いが生じることがあります。地価や地域の規制に応じて、建築コストが変動することもあります。
最終的には、高い価格は高品質とカスタマイズ性に対してコストと考えられ、顧客の要望に合わせた高級な住宅を提供するために高額になることが多いです。
住宅ローンが組める年収の目安は?
一般的に、住宅ローンの借入額は手取り年収の25%以内と言われています。
借入条件が借り入れ金利1%、返済期間35年、元利均等返済の場合、年収400万円で手取りが約312万円となり、手取り年収の25%以内だと月々約6.5万円となり、約2300万円のローンが適正です。
年収600万円で手取りが約458万円となり、手取り年収の25%以内だと月々約9.5万円となり、約3365万円のローンが適正となります。住友林業の建物代金の3000万円のローンは組んでも問題ないかと思われる年収になります。それとは別に土地代も必要となります。
年収200万円台で展示場へ行った結果
私は、初めて住友林業の展示場へ行った当時は、年収300万円も届かない状況でした。
なので、住友林業の良さを色々説明されましたが、この年収でローンが通るのかが知りたくて足を運んだので、全然説明が頭に入りませんでした。
展示場初日は、アポなしで行ったので営業の方がいなくて、詳しいお金のことは聞けませんでした。次の営業との話し合いで、初めてローンの話になり年収を伝えました。
結果年収200万円台でも門前払いされることはありませんでした。
ただ、ご主人の年収だけでは厳しいので、奥様とのペアローンで組むのはどうでしょうかと提案してくれました。
ペアローンを知らなかった私は、詳しく話を聞き、看護師の妻の年収も伝えると、たぶん通るとのことで話が進んでいきました。(銀行は公務員と看護師が好きとのことです。笑)
ペアローンとは?
「ペアローン」とは、通常、2人以上の借り手が一緒にローンを組むことです。
住宅購入の際に、2人以上の個人が共同で住宅ローンを申請し、ローンを返済する仕組みです。共同でローンを組むことにより、収入や信用履歴が不足していても、より大きなローンが組めたりします。また、返済も共同で行われ、リスクや責任も共有されます。
まとめ
住友林業での門前払いは、予算が高くなり購入見込みが低いと判断されたり、年収の低さからローンが通らず、話が進まないということがあるようですが、ペアローンなど何かしら、気づきや学びがあるかと思いますので、気軽に展示場に行き、話を聞いてみてもよいかと思います。