住友林業の平屋30坪に住んで実際に思うこと
こんにちは、住友林業の平屋30坪に住み始めて2年が経過したこばんざめです。
この記事では、住友林業を検討している方への参考になれば思います。
まず、結論から言うと自分達の年収からすると背伸びをして住友林業を選びましたが、大変満足しています。
では、具体的にどのように満足しているか説明していこうと思います。
※この記事はPRが含まれています。
住友林業の特徴
まず、最初に住友林業の特徴について説明します。
- ビッグフレーム構法
- 360°TRIPLE断熱
- 涼温房
- 心と体に良い影響のある木の力
- ロングサポート
1、ビッグフレーム構法
ビッグフレーム構法とは、幅560mmのビッグコラムとメタルタッチ接合による強靭な構法で、優れた耐震・耐久性があります。
とても大きな柱で実物を見ると耐震について安心感があります。
2、360°TRIPLE断熱
高性能な断熱材と断熱性に優れる構造材と窓。この3つを組み合わせた、業界トップレベルの断熱性能を誇る「360°TRIPLE断熱」が、一年を通じて快適な住まいを実現できます。
3、涼温房
涼温房(りょうおんぼう)とは、風や太陽、緑などの自然の恵みを、積極的に家づくりに活かそうとする考え方です。夏などエアコンなどに頼り切らず、自然なままで人にも環境にも心地よい暮らしが楽しめるように、住まいを設計してくれます。
4、心と体に良い影響のある木の力
住友林業といえばやはり木が一番の売りと思います。木には、人の暮らしに快適さをもたらす力があります。本物の木の空間はリラックスできたり、木が持つやさしい力を引き出す住まいづくりも、住友林業の持ち味です。
仕事から疲れて帰ってきても玄関を開け、木の香りを匂うと疲れやストレスが軽減できます。
5、ロングサポート
住友林業は、最長60年保証・60年目まで無料点検というロングサポート体制で、安心感があります。近場の工務店などは、安く費用を抑えることができるかもしれませんが、倒産のリスクやサポート体制が悪い場所もあるので、上場企業の住友林業ではそのリスクは低く、サポート体制も手厚く安心感があります。
以上のように住友林業の特徴を踏まえ、自分自身の価値観と合うか検討してみると良いと思います。
平屋30坪は狭い?間取りは?
本契約前に延床30坪は狭くないかと自身で調べていました。
現在、夫婦二人と3歳と0歳の息子二人で住んでいますが、生活する上で狭いと感じたことはありません。
それぞれの家族構成、価値観、間取りにもよると思いますが、そこまで狭いと感じる方はいないのではないかと思います。
むしろ自分達はアパート時代から寝室もありましたが、移動するのが面倒で、食べるのも寝るのもリビングで過ごしていたので、屋内での移動距離が少ない方でした。
また、掃除もこまめにする方ではなかったので、30坪で十分でした。
今は平屋で床がフラットなのでルンバが大活躍です!
間取り的には、上記のようにリビングで過ごすことが多かったので、リビングは21.5帖+4.5帖の和室があり広くしました。
このリビングだけで、前に住んでた2Kのアパートの全部屋がすっぽり入ります!笑
リビング以外に、6帖の寝室+3帖のウォークインクローゼット、10帖の子供部屋があります。※現在子供部屋はほぼ使っていません。
このように、主に生活するリビングを広くすれば、30坪でも狭いと感じることはないように思います。
住友林業の平屋30坪の金額は?
金額については、詳細な金額は教えることができませんが、トータルで約3000万円弱くらいです。
これは提案工事(オプション料)にもよりますが、安くしようと思えば、100万円くらいは安くできたと思います。
またそれ以外に土地代や契約金等諸経費がかかります。
土地代は、田舎か都会で大きく違うと思いますが、立地条件は譲らないようにこだわる必要があると思います。
営業の方が言っていましたが、家自体は最悪お金があれば建て替えやリフォームが可能ですが、土地は動けないので、しっかり立地条件等を考えた方が良いですとのことです!
予想外なある費用に驚き
実は、上記以外のことで追加の費用がかかりました。
それは外構費用です!
上記の3000万円弱の中に一部の外構費用が含まれていますが、自分の思い通りの庭にするにはそれなりのお金がかかります。
3000万円弱の中の外構費では、植栽や、駐車場のコンクリート、門柱、フェンス等です。
家の引き渡し後、別の外構業者にお願いし、人工芝、ウッドデッキ、防草シート、砂利、目隠しフェンスを設置したところ、別に約200万円かかってます!
無くても特別困るものではありませんが、やはりリビングの窓から外を見たときに、真砂土だと寂しさがあり、せっかく建てた家の満足感が減ってしまうので痛い出費でしたが、施工しました。
痛い出費でしたが、満足度は上がり、後悔なくマイホームライフを楽しめています。
住友林業を選んだ理由
住友林業を選んだ理由は、木が好きな夫婦でモデルルームで木のぬくもりがとても気に入ったのと、営業の方を含めスタッフの方々の対応が良かったのが決め手でした。
最初は、近くのモデルハウスに行き、アポなしで訪れた自分達を案内係の方が丁寧に説明してくれたり、営業の方とのアポも取っていただき、好印象でした。
住友林業のスタッフの対応は良い?悪い?
上記でも軽く触れましたが、私たちは家づくりに関わる住友林業のスタッフの方はとても良い人ばかりでした。
営業の方は、こちらの急な要望にも対応していただけたり、設計士の方も、最初2階建てが良いと私たちが言って間取りを考えてもらったにもかかわらず、後から平屋が良いと考えを変え、嫌な顔せず、土地の形や妻が要望した動線を考えすぐに訂正していただけました。
また、建設中もコンセントの位置を増やしてもらったり、棚の段を増やしていただけたり、雨樋の色も取り付けした後なのに、追加料金なしで対応してもらいました。
以上のことから、SNS等で対応が悪かったなどたまに見かけますが、私は住友林業のスタッフの対応はとても良いと思います。
2年間住んでみて思ったこと
実際に住友林業の平屋に住んでみて、2年間特別困ることもなく、点検日もドアのネジを調整したもらっただけで、大きな異常はないとのことでした。
家の広さも最初は30坪で狭いのではないかと不安でしたが、住んでみるとちょうど良い広さで、生活動線もそれなりに考えて建てたので、移動距離も少なく、快適に過ごしています。
ただ、私のお気に入りの国産ナラの無垢床は、息子がテーブルからおもちゃを落としたりして傷だらけになりました。
綺麗なままで使用し続けたいなら、子供対策でジョイントマット等は必須です。
以上で説明は終わりたいと思いますが、今後も住友林業に関する記事を書いていこうと思いますので、参考にしていただけたらと思います。
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