家計

同棲1年目の家計簿公開!プラス1,494,568円の内訳は?

同棲を始めるにあたって、どれくらい初期費用生活費がかかるのか不安に思っている人は多いのではないでしょうか?

また、自分たちの収入でやり繰りできるのか?将来結婚に向けて貯金は出来そうか?不安で一歩踏み出せない方もいるかと思います。

そこで私たちが同棲をきっかけに家計簿をつけ始めたので、その時の収支の内訳を公開しますので参考にしてもらえればと思います。

同棲1年目の家計簿の収支から公開!


まず、いきなりですが同棲1年目の収支からお伝えすると、年間プラス1,494,568円でした。
この金額が多いのか少ないかは置いといて、マイナスにならず生活が出来るということがわかりました。

詳細をお伝えすると、当時私は飲食店の正社員、彼女(現在妻)は看護師の正社員でした。
住んでる地域は山口県で、家賃なども都会よりは安く済ませることができました。
生活費を考える上で、住む地域は支出の割合が多い家賃に関係してくるので考慮する必要があると思います。

お互いの収入はどれくらい?

次にお互いの当時の手取り収入を公開します。

私が年間2,128,705円で、彼女が3,929,529円でした。
2人暮らしで合計が6,058,234円でした。

看護師の彼女の方が収入が多い状態でした。
飲食店の私は彼女より休みが少ないし、給料も少なかったですね。(笑)

支出の分担はどのようにしていたか?

私たちは、結婚前提で同棲を始めたので、お金は一緒にしてやり繰りしていました。

分担の正解はありませんが、一般的な傾向としてはやはり収入の多い方が家賃など固定費を負担する方が多いようです。

同棲1年目の支出の内訳は?


支出の合計は年間4,563,666円でした。

次に、同棲1年目の支出の内訳を公開します。

・食費      269,995円
・日用雑貨     49,292円
・エンタメ    243,298円
・医療・保険    50,638円
・通信費     219,160円
・光熱費      59,954円
・住まい    1,898,255円
・車関係     143,607円
・税金・奨学金  222,690円
・大型出費    460,000円
・私小遣い    372,962円
・彼女小遣い   166,291円
・子供用品    144,808円
・その他     262,716円

食費

食費は2人分です。約27万円のうち、外食費が93,424円でした。
2人とも働いており、ご飯を作る時間があまりなく、外食やコンビニ弁当が多く食費等は最初気にせずに使っていました。

日用雑貨

こちらのカテゴリーは、トイレットペーパーやシャンプー等、主に消耗品ですね。
基本的には、楽天のマラソン等でまとめて買っていました。

エンタメ

エンタメは、ドライブでのお出かけや、日帰り温泉等、交際費も含んでいます。
また、新婚旅行のレジャー費はこちらのカテゴリーに含んでいます。

休日等は、県外などにドライブすることが多かったように思います。

医療・保険

医療費は、風邪等での病院費や、妻が妊娠しましたので、自己負担分もありましたので、この金額になりました。
保険は当時私は、若いから大丈夫と思い医療保険や生命保険は入っておらず、節約していました。

通信費

インターネット代は、アパートについていた回線が遅めのものを利用していましたので、無料でした。
携帯は当時、格安SIMを利用しておらず高い出費でした。

光熱費

光熱費は二人暮らしで安い方だと思います。
理由としてまず、アパートがオール電化でガス代がなく、エコキュートもついていました。
そのおかげで電気の安い時間帯にお湯をタンクで作ってくれるので電気代も安く、水道も二人ともシャワーでしたので安く抑えることができました。

住まい

こちらのカテゴリーは主に家賃ですね。
2Kのアパート+駐車場代2台分で7万円でした。
インターネット回線無料でアルソックの契約代も含まれており、エコキュートもついていたので良い物件だと思いました。

また、住まいの約190万円のうち、77万円はマイホームを建てるための、申込金や土地の手付金です。残りの約17万円は家具家電代です。

車関係

車は私も妻も軽自動車で2台です。
車の保険やガソリン等です。ドライブによく行っていたのでガソリン代は少し多いかもしれません。

税金・奨学金

私の看護学校時代の奨学金が主になります。
あとは車の税金等ですね。

大型出費

大型出費は、旅費です。これは、同棲して1か月後に入籍をしましたので、新婚旅行で3泊4日で沖縄に行きました。(旅行中のレジャー費等はエンタメカテゴリに含んでます)
このプランはウェディングフォトもついており、少し高めです。

私の小遣い

特別、月にどれくらいの小遣い等があるわけでもなく、自分が趣味等で使った金額です。
職場の人との飲み代が多めでした。あとは、アーティストのライブ等で多く使いました。

彼女(現在の妻)小遣い

妻は、髪や服代が主な出費でした。
あとはコンビニのスイーツ等ですね。

子供用品

これは同棲2年目の6月に子供が生まれるので、事前にベビーカーや服等を買ったので、出産準備費になります。

その他

こちらは、友人の結婚祝い金やプレゼント費が主な出費です。
他には使途不明金が含まれています。


以上が同棲1年目の支出の主な内訳です。

アパートの敷金礼金はいくら?

実は、上記の支出に含まれていないのが、アパート契約時の敷金礼金です。
上記はあくまで同棲をスタートしてからの支出で、その前に使ったお金は家計簿に記していませんでした。

では、アパート契約時にどれくらいお金がかかったのかというと、
敷金7万円、礼金114,000円、その他手数料やクリーンニング費用等約15万円でした。

大和リビングのアパートでアパマンショップを経由して契約し、総額334,968円かかりました。

家具・家電代はどれくらいかかる?

同棲するにあたり、共に実家暮らしだったので、家具家電を少し買うことになりました。

総額は約17万円かかりました。

家電で買ったものは、冷蔵庫、洗濯機であとは貰い物等を利用しました。
家具も、ソファーを買ったくらいと、あとは食器や調理道具等で100均で揃えれるものはちょこちょこ買い足すという感じでした。

まとめ

以上が、同棲1年目の収支の家計簿でした。

同棲前は、自分達も不安がありましたが、お互い正社員で働いていたので、マイナスにはなることがないだろうと、特に意識して節約した感じではありませんでした。

これは山口県での話なので、東京など都会ではまた違うかと思いますが、保険の見直しや、格安SIMするなど、同棲前に固定費を削れそうなら、準備をしてからが良いかと思います。

私たちは、同棲1年目で新婚旅行マイホーム関連出産準備等の出費が重なったので、支出が多めですが、上記のイベントがなければ、月々20万~25万円内で通常の生活は出来るかと思います。

ABOUT ME
こばんざめ
30代会社員。年収200万円台で妻と息子2人と4人暮らし。将来のお金に不安がありますが日々小さな幸せを感じながら生活しています。