家計

貯金をするならまずは家計簿をつける3つの理由

こんばんは、こばんざめです。

皆さんは、家計簿をちゃんとつけていますか?
ネットで調べてみると色々データがありましたが平均でアンケートに答えた3~4割の方がつけているようです。

・家計簿をつけるのが面倒くさい。
・つけても意味ない。

このように思っている人の方が多いというのが現実です。

そこで、結婚1年目で約150万円貯めた私が1年間家計簿をつけて思ったことをお伝えしたいと思います。

家計簿をつけた方が良い3つの理由


結婚する1カ月前から家計簿をつけ始め1年経った私が、貯金をしたいと思っている人へ家計簿をつけた方が良いと思う3つの理由を紹介します。

1、無駄な支出を把握する

まず、一番と言ってもいい家計簿の役割でもある支出の把握です。


収入も大事ですが、どこでどうお金を使っているのかを明確化することで、翌月の無駄使いを減らすための指標になります。


大体、人間の脳は必要ない記憶は消すようになっているので、コンビニにふらっと入って買ったものなんて1カ月もすれば忘れています。そういったことを防ぐためにも、一日一日どこで何を使ったのか把握することが、貯金への一歩となります。

2、お金を使う際に意識するようになる

次に、家計簿をつけ続けることで1カ月のカテゴリ別(食費や光熱費など)にどれくらい使っているのかがわかるようになります。


そうすると、例として先月3万円で抑えていた食費が、今月は残り10日もあるのに3万円を超えそうだとなった時に、外食は控え、惣菜の半額を狙おうと食費を意識して行動しお金を使おうとなります。


家計簿をつけていなかったら、自分の感覚でしかお金を使っているかわからないのでお金は貯まりづらくなります。

3、もっと貯めるための勉強をするようになる


家計簿も数カ月つけていくと、翌月はもっと支出を抑えたいけどどうしよう?と悩んできます。


その結果、無駄を減らすために支出の見直しをすることになります。


どこかもっと削ることはできないかと考え、ネットなどで食費を浮かせるレシピを調べたり、保険料を必要最低限に抑えようと他の保険との比較をしたりと、調べていくことでお金についての知識を増やすことができます。


知識があれば、今後に備えて何が必要なのかわかるようになり、老後に向けて貯金の重要さが理解できてくると思います。

実際に家計簿をつけて思ったこと


私が実際に家計簿をつけ始めて思ったことを具体例としてあげてみました。

1、面倒くさかったがつけていくうちに、今月はこのくらいで抑えることができたと達成感が生まれる。

2、もっと支出を減らすにはどうすればいいだろう。

3、ここを減らせば来月はもっと抑えられる。

4、これを維持できれば年間●万円貯金できる。

簡単に書くと上記のようになるのですが、最初は自分達の好きなように生活し、どれくらい支出があるのかを把握しました。


そうすると、無駄使いが浮き彫りになってきました。今考えると外食が多く、お菓子などの嗜好品も大量に買ってました。支出を抑えるためにネットで色々調べ、携帯を格安SIMにするだけでだいぶ差が出てくると知識を得て、携帯のキャリアを大手から格安SIMに乗り変えました。



携帯代は夫婦で1ヵ月2万円近くありましたが、今では1ヵ月5千円です。
年間18万円近く浮かすことができ貯金にまわせます。この金額で軽く旅行も行けますね!笑


このように無駄を極力避けて生活し、先月の支出を比べ使い過ぎないように気を付けてお金を使うことで、年間約150万円ほど貯金することができました。

家計簿をつけるにあたって


ここまでで家計簿の大切さが少しは理解していただけたかと思います。

おすすめの家計簿は?

よくおすすめの家計簿はあるかとネットで見ますが、正直家計簿をつけることが大切なのでどの家計簿であっても大丈夫だと思います。
私は「Zaim」というアプリで管理しています。もちろん無料です。
アプリによって色んな機能がありますが、自分が使いやすいアプリが一番です。


また、私の場合はレシートの金額などを入力する時間は隙間時間を利用しています。トイレの中であったり、仕事の休憩中であったりと、一日を通して隙間時間は必ずあるので、レシートを必ずもらうようにして記入しています。あとはカードで極力払うようにして、請求額を転記したりもしてます。

最後に、家計簿をつけるのがやっぱり少し面倒くさいという人は、100円単位などズボラでもいいので、つけてみてください。支出をある程度知ることが貯金への近道だと気づくことができると思います。

ABOUT ME
こばんざめ
30代会社員。年収200万円台で妻と息子2人と4人暮らし。将来のお金に不安がありますが日々小さな幸せを感じながら生活しています。